第2回はまるオフ優勝構築~運勝ちマンマンポリ2~
第2回はまるオフにて優勝させていただいた赤城です!!
せっかく優勝したので、構築記事を書くことにしました。良かったらご覧ください。
しかし、記事を書くのは初めてなので少し不安です...。温かい目でご覧いただけると嬉しいです。
ぶっちゃけた話、プレイングで負けた試合が数試合あったのですが、運が味方についてくれたため優勝することができました。その戒めを込めて構築名は運勝ちマンマンポリ2と名付けました。
以下並びです↓
以下常体
~個別解説~
性格:意地っ張り 特性:威嚇→スカイスキン
恩返し 羽休め 身代わり 竜の舞
201(244)-203(156)-151(4)-x-117(52)-147(52)
H:最大奇数
A:残りぶっぱ
B:4振り
D:C216霊獣ボルトロスのめざ氷耐え
S:最速ギャラ抜き
もともとは慎重HDマンダを使っていたが、後述の分身馬車からバトンで繋ぎ全抜きする勝ち筋を加えたため、同サークル員のコウ(~SMシングル:シーズン2使用構築~ ふわふわギガドリル - P2ラボの職員)が使っていたボーマンダがバトン先に適しているマンダなのかなと考え採用。
ジャロバシャマンダで出した時は敵の攻撃を躱して無双したものの、マンムーやポリ2と出してサイクル戦を仕掛けた際には恩返し1ウェポンであることが仇となった場面があった。
しかしながら、サイクルを仕掛ける時もバトンで行くときも選出できるこのパーティの要のポケモンであったと感じている。
マンムー@突撃チョッキ
性格:意地っ張り 特性:厚い脂肪
191(44)-187(156)-109(68)-x-103(180)-108(60)
H:16n-1調整
A:11n調整
威嚇が入ってもつらら二発+礫でH4振りメガマンダを落とせる
B:特化メガボーマンダの捨て身タックルを確定耐え
D:残りぶっぱ
S:4振りレヒレ抜き抜き
グーグル先生に「チョキマンムー SM」と聞いて出てきた調整をそのまま採用。最初見たときはSに振るなら他の所に回した方がよくないかと感じたものの、パーティを通してレヒレが重いことを考えると、ここまでSを伸ばして正解だったと考えている。
地割れは当たるもの
ポリゴン2@進化の輝石
性格:図太い 特性:トレース
イカサマ 自己再生 冷凍ビーム 放電
192(252)-x-156(252)-125(0)-116(4)-80(0)
HBぶっぱ残りをD
ひたすらに硬いポケモン。今作では役割破壊のZ技が存在するために使いずらそうと感じていたが、ガルドやゲッコウガに後投げが安定する駒が欲しかったので採用。
使用感は思っていたより良く、ガルドの無限暗夜を透かしたり、ゲッコウガの草Zが5割程度しか入らなかったりして、十分受けポケとして機能していた。また、霊獣ボルトロスなどに格闘Zを打たせることを誘えるので格闘Z読みでテテフによくひいていた。
はまるの決勝ではアローラガラガラのフレドラを受けきってくれた。(残りHP12)ほんとにエライ!
ジャローダ@きあいの襷
性格:臆病 特性:天邪鬼
リーフストーム 目覚めるパワー(岩) 宿り木の種 蛇にらみ
150(0)-x-115(0)-127(252)-116(8)-180(248)
CSぶっぱ残りをD
D振りなのはDL対策
蛇にらみでバシャーモが分身を積む起点を作るポケモン。基本的にお仕事はそれだけ。
努力値が少しアレなのはめざ岩個体の関係でS個体値は偶数にしなければならないのだが、Lv100にするのが面倒なので甘えた。最悪襷であるから、メガルカリオに同速負けても問題ないゆえ。
...ごめんなさい、王冠ケチりました。
ちなみに、リフストを積まないとめざ岩でアローごときを倒せないので要注意。
バシャーモ@イアのみ
性格:図太い 特性:加速
身代わり 火炎放射 影分身 バトンタッチ
173(140)-x-132(236)-130()-90()-117(132)
B:11n調整
珠ミミカスの影うちが~43であり、身代わり3回張った後の体力でも耐える
S:残りをぶっぱ。一応、麻痺した意地スカガブ抜き抜き
レート対戦にて使われて、躱されまくり腹が立ったポケモン。そっちがその気ならこちらも使わせてもらおうと分身馬車の記事を探って作ったポケモン。持ち物は残飯や光の粉というものもあったが、イアのみは確定で身代わりを6回張れるという強みがあるという記事を読み、深く感銘を受けて採用した。調整はその記事に載っていたのを丸パクリしたと思う。他の調整考えるのが面倒だったため
準準決勝で交代読みで撃たれたカグヤのエアスラを躱した自覚の塊だった。
カプ・テテフ@エスパーZ
性格:臆病 特性:サイコメーカー
167(172)-x-106(84)-158(62)-136(4)-154(196)
H:8n-1調整
B:陽気A252ガルーラの捨て身タックルを99.6%で耐える
C:残りぶっぱ
D:4振り
S:準速100族抜き抜き
先発で投げやすいテテフ。メガガルーラ相手にエスパーZをたたきこみに行く。ただ、Zを消費すると火力が大幅にそがれるので要注意。技構成は個人的にこだわらないテテフではこれが結論だと考えている。テテフで有利対面ができれば自然の怒りでテテフの受けに負担をかけ、Z圏内に入れて、テテフの一貫を作る動きは単純に強かった。チョッキランドや耐久無振りのメガハッサム程度であれば怒りZで破壊できる。
~選出~
バトン展開が通る感じたらジャロバシャマンダ。しかし、この並びが有名になりだしたため割とレート最終日には通らなかったのが辛み。
バトンが無理だと感じたらテテフ・ポリ2・マンダ・マンムーから3体選んで選出。サイクル戦を仕掛けにいく。初手はたいていテテフを投げていた。4体の中から3体選ばなければならないので少し窮屈だったが、割と何とかなっていた。どーしてもつらいときはジャローダかバシャーモを投入した。
最後に対戦してくださった皆さん、主催のかるらさんはじめ運営の皆さん、ありがとうございました!優勝できてほんとにうれしかったです!!